失敗から学ぶより直感から学んでいたい
人との出会いが思わぬ場所に連れて行ってくれることがある。
それは決して相手の言動からではなく、
何か引き寄せに似た、目には見えない導きのようなものから起こるのではないだろうか。
ほんの僅かなエネルギーのぶつかり合いが、不思議な風を生み出すのかもしれない。
ある人との出会いが、気がつけば行動範囲を広げ、体の動かし方も思考の使い方も変わって行く。
しかもそれがごく自然に必然的に変わって行くから不思議なもの。
嫌々とか仕方なくといったものではなく、それの方が遥かに自然だと思いながら変わって行くのだ。
今まで、自分なりにも自然な動きや自然な思考に拘って進んで来たはずではあっけど、まだここにも自然な場所があったなんて。
学びはいつだって失敗からではなく、直感から学んでいたいと思うのが自然ではないだろうか。
失敗からの学びだと、思考が優先的に作用して改善に向かわせようとする仕組みがかえって、
体の動きに過度な制限がかかってしまうのに対して、
直感から学ぶ仕組みはそれが起こりにくいと感じます。
人と人のエネルギーのぶつかり合いは、目には見えない風を生み出し、導きが起こる。
これには思考ではなく流れや風といった作用によって誘導される特徴があるために、
思考という重石を背負った行動ではなく、より身軽な行動になって行くのではないか。
まるで一枚の羽毛の毛が風向きによって自由に飛び回っているかのように。
学びというのは、人に促されて学ぶのではなく、そういう方向に気がついたら進んでいたというのが、
脳に根をはることのできる学びなのではないだろうかと気がつかされたように思います。
今日は節分、新年の始まりと共に、脳の改革の年になる予感がしています。
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