パートⅠ 長寿遺伝子サーチュイン

今回「長寿遺伝子サーチュイン」についてをパートⅠとパートⅡに分けて内容をお話しさせて頂きます。

長寿研究で最近、「サーチュイン(Sirtuin)」という遺伝子が発見されました。この遺伝子は通常はスイッチが入っていないが、このスイッチが入ると長寿につながるというもの。

人にもこの遺伝子はあり、「ある」行動をとるとこのスイッチが入るそうです。それは「カロリーコントロール」。体内に摂取するカロリーを制限することでこの遺伝子のスイッチが入る。
 
サーチュインでショウジョウバエの寿命は30%向上、線虫の寿命は50%も増加した例もあるそうです。最近ではサルの実験も行って、食事の量を、40%以上減らすと、アンチエイジング(若返り、抗老化)の効果が高まり、サーチュイン遺伝子の働きが高まり、病気になりにくい体になるそうです。
 摂取するカロリーをコントロールすることで、体は自然に「省エネ化」がすすみ、結果として長寿になるということなのだが、実際長寿の人は「昔から胃腸が弱く暴飲暴食が出来ず痩せ型」の??に多いのです。ここから推測すれば、戦争を経験し、当時食に貧しかった世代が今の高齢者となって世界一の長寿国となっているのは何となく理解が出来る。

ここで疑問が残るが、なぜ昔は人生50年と言われた時代があったのかという点である、昔は現代みたいに食材が豊富でないため、常に餓えの時代であり、自然とカロリーコントロールがなされていたにも関わらずなぜ短命だったのか?
私が思うのは、ここ100年足らずで寿命が30歳以上も延びた理由は二つあると考えています。

①「衛生環境の改善」。
②「運動量(肉体労働)の減少」が考えられます。

一つ目の「衛生環境の改善」について
今でも衛生環境の悪い地域に行くのに何の予防接種をせずに旅行をするのは大変危険なように、蚊に刺されただけで死にいたることもあるのです。
現代の日本は水道の蛇口をひねるだけで、いつでもきれいな水が出てきますし、便利で衛生的な環境が整っていますが、文明が発達する以前は日本でも生活環境が不衛生で伝染病などが流行り、命を落とす事も少なくありませんでした。

二つ目の「運動量の減少」がなぜ寿命を伸ばすか?についてですが、適度な運動をする事は、身体にとって健康を維持する為に必要です。しかし、度を超えてしまうと、健康を損なってしまいます。
昔は現代のように便利な電化製品もなく、掃除・洗濯・料理・農作業など、肉体労働が現代と比べて圧倒的に多かった事から、日々の生活の中で身体を酷使する事が多く、身体に負担がかかっていたと考えられます。

余談ですが、統計によると1992年にオリンピック委員会より発表された「スポーツと寿命との関係」について興味深い報告がなされました。それによると、オリンピック競技で活躍し、なおかつメダリスト達の平均寿命は、メダルを獲れなかった選手に比べ、8年ほど寿命が短いと言う内容です。日本では大妻女子大学の大澤 清二教授らによる独自の調査で、生涯を通じて激しいスポーツを続けたスポーツマンが、一般人に比べ6年ほど寿命が短いという統計を導きだしたそうです。


ソフトバランスはり灸整体院HPは⇒こちら


↓応援宜しくお願いします↓1日1回クリックを

にほんブログ村 健康ブログへ←健康ブログランキングに参加しています。ポチっとクリックお願いします


画像>←ブログランキングに参加しています。カチッ!とクリックして下さいね!


"パートⅠ 長寿遺伝子サーチュイン" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント